鉄くずやアルミはしごは粗大ごみとして処分するのが基本ですが、実は他にも処分方法があります。処分の際は、各自治体のルールに従って処分することが大切です。
そこでこの記事では、静岡での鉄くず・アルミはしごの処分方法を紹介します。一般的な費用相場も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

静岡で鉄くず・アルミはしごの処分する主な方法は下記の4種類です。かかる費用や時間、手間を基準に自分に合った方法を選びましょう。

鉄くず・アルミはしごは、基本的に粗大ごみとしての処分が可能です。かかる費用は粗大ごみ処理券のみで、価格は自治体によって異なります。例えば、浜松市では持ち込み処分の場合、粗大ごみ1点につき310円〜1,240円です。静岡市のように粗大ゴミを無料で回収してくれる自治体もあります。

鉄くず・アルミはしごが大量にある場合は、静岡県内の清掃工場（ごみ処理施設）へ持ち込んで処分する方法もあります。
静岡市内には西ケ谷清掃工場・沼上清掃工場の2つの清掃工場があり、指定の時間に直接持ち込むことで処分できます。費用は100kgまで 1,100円（以後10kg単位で110円を加算）です。
専門業者に依頼するよりも費用が抑えられますが、トラックへの積み込みや荷下ろしはすべて自分で行うため、手間がかかります。

鉄くず・アルミはしごは、静岡県内のスクラップ業者に処分してもらうことができます。業者によっては処分だけでなく、買取サービスを行っている場合もあります。ただし、処分料金や買取価格については、業者によって異なるため、それぞれで見積もりを依頼する必要があります。
一般的な目安としては、鉄くずの場合、1kgあたり数円から数十円程度かかります。アルミの場合は鉄よりも価格が高く、1あたり数十円から数百円程度かかることがあります。
また、材料別に仕分けを行う必要がある場合や、回収を依頼する場合は追加の費用が発生することもあるため、注意しましょう。

アルミはしごの状態が良い場合は、フリマアプリやオークションサイトを活用して、個人売買を行うのもおすすめです。譲渡先は自分で見つける必要がありますが、処分費用をかけずに、上手くいけば金銭を得ることができます。
送料や手数料で引かれる部分を考慮して、価格を設定しましょう。

この記事では、静岡での鉄くず・アルミはしごの処分方法を紹介しました。費用も考慮して、自分に最適な方法を選びましょう。大量の鉄くずやアルミはしごがある場合は、手間がかからない専門の業者へ依頼するのがおすすめです。
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