庭園がある家や企業では、庭石・灯籠・大きな石がありますが、これらの処分となると分からないという方も多いのではないでしょうか。灯籠は小さいものでも40kg前後、大きいものでは1,000kg以上あることから、そのまま処分するのはほぼ不可能です。そこでこの記事では、静岡での庭石・灯籠・大きな石の処分方法を紹介します。費用相場も解説しますので、庭石・灯籠・大きな石の処分を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

静岡で庭石・灯籠・大きな石を処分する際の主な方法は、以下の4つです。個人で取り組める方法から、専門業者に依頼する方法まであるため、自分に合ったものを選びましょう。以下で費用相場と合わせて、詳しく見ていきましょう。

庭石・灯籠・大きな石も、細かく割ることで「燃やせないごみ」として、処分することが可能です。ただし手間がかかる上に、1回に出せる量に上限があります。例えば静岡市では、1回に出せる量は7袋までと決められています。処分にかかる主な費用は、指定ゴミ袋の価格のみで、大型ごみ袋45 リットルが１セット（10 枚入）で2,080 円 程度です。

庭石・灯籠・大きな石を粗大ごみとして静岡県内の清掃工場（ごみ処理施設）へ直接持込する方法もあります。
持ち込んだ粗大ごみを自分で荷下ろしするのが大変ですが、専門業者に依頼するよりも費用が抑えられます。
例えば、静岡市内には西ケ谷清掃工場・沼上清掃工場の2つの清掃工場があり、指定の時間に直接持ち込むことで処分できます。費用は100kgまで 1,100円（以後10kg単位で110円を加算）です。

処分する量が多い場合は、庭石や灯籠を専門的に扱う、静岡県内の造園業者や石材業者に処分してもらう方法もあります。庭石・灯籠・大きな石を撤去するだけの場合と、撤去後の庭を整備する場合とで費用に差があります。

メルカリやジモティーなどフリマアプリを利用して、庭石・灯籠・大きな石が欲しい人に買い取ってもらう方法もあります。譲渡先が必ず見つかるわけではありませんが、処分費用をかけずに、上手くいけば金銭を得ることができます。送料を考慮して、損しないような価格に設定しましょう。

この記事では、静岡での庭石・灯籠・大きな石の処分方法を紹介しました。費用面の考慮も必要ですが、石材は大型で手間がかかることから、やはり専門業者への依頼が安心です。
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