静岡での車椅子の処分方法【費用も解説】｜静岡の便利屋お助けマスターは浜松市や静岡市はもちろん、静岡県の全域になんでも即日対応。TVメディア等取材多数の【優良事業所】認定店。

足の不自由な方やご老人がいる家庭など、病院以外でも活躍する車椅子。古くなったものは安全性を考慮して、新調するのがおすすめ。古い車椅子は処分することになりますが、あまり機会がないことから、処分方法が分からないという方も多いのではないでしょうか。車椅子を処分する際は、各自治体のルールに従って適切に処分する必要があります。
そこでこの記事では、静岡での車椅子の処分方法を紹介します。費用も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

静岡で車椅子を処分する主な方法は、下記の5つです。

車椅子は大型のため、家庭ごみとしてではなく粗大ごみとして、静岡県内の各自治体のごみ処理施設に持ち込むことができます。
例えば、静岡市内には西ケ谷清掃工場・沼上清掃工場の2つの清掃工場があり、指定の時間に直接持ち込むことで処分できます。費用は100kgまで 1,100円（以後10kg単位で110円を加算）です。
専門業者に依頼するよりも費用が抑えられますが、トラックへの積み込みや荷下ろしはすべて自分で行うため、手間がかかります。
また、電動車椅子を所有している場合、バッテリーを取り外すことで運搬が可能です。バッテリーは、購入またはレンタルした場所に返却すると再利用されます。

車椅子を粗大ごみとして処分する場合は、処理施設へ持ち込む代わりに、収集してもらうこともできます。車椅子は収集地点まで押して運ぶことができるため、比較的簡単な方法です。
収集の場合も持ち込みと同じように、電動車椅子の場合はバッテリーを取り外して収集を依頼しましょう。かかる費用は車椅子に貼る粗大ごみ処理券のみで、400円程度が相場です。
電動車椅子の場合は1,000円以上かかることもあります。ちなみに静岡市内では、粗大ごみの処分費用はかかりません。

車椅子の運搬が難しい場合は、静岡県内の不用品回収業者に処分を依頼する方法もあります。回収から運搬、処分まで任せることができるため、手間をかけずに済むのがメリットです。
かかる費用は数千円〜数万円と、ほかの処分方法に比べて高い傾向にあります。

車椅子の状態が良ければ、静岡県内のリサイクルショップに出張買取をしてもらうこともできます。買い手がつけば、処分費用をかけずに金銭を得ることができます。すぐに処分する必要がない場合におすすめの方法です。

車椅子の状態が良い場合は、社会福祉団体に寄付することもできます。リサイクルショップの買い取りのように儲けを出すことはできませんが、寄付のため、基本的に処分費用はかかりません。

この記事では、静岡での車椅子の処分方法について紹介しました。費用面や手間を考慮しながら、自分に合った方法で適切に処分しましょう。正しい処分に自信がない場合や、手間をかけたくない場合は専門業者への依頼がおすすめです。
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